- 当院で新規採用の治療薬などの説明です。
- 画像をクリックするとパンフレットや詳細を参照できます。
- 2022年4月15日発売(15gチューブ)
- 2022年5月26日に酒さの効能・効果が追加されました。
- 抗原虫作用および抗菌作用を示すメトロダニゾールを有効成分とするゲル製剤。
- 妊娠3か月以内の方には禁忌となります。
- 2022年6月1日発売
- ホスホジエステラーゼ4(PDE4)の活性を阻害し、細胞で炎症および抗炎症に関与する物質の発現を調整することにより、皮膚の炎症を抑えてアトピー性皮膚炎の症状を改善します。
- モイゼルト軟膏1%は、2歳以上の小児から成人のアトピー性皮膚炎の方が対象です。
- コレクチム軟膏0.3%は、2歳以上のアトピー性皮膚炎の方が対象です。
- 妊娠中・授乳中の方は、使用できません。また妊娠の可能性のある方は、使用後最低2週間は避妊が必要です。
- 2022年5月23日発売
- 保険適用の原発性腋窩多汗症のワイプ型の外用剤で、腋窩の発汗を抑制します。1回使いきりのワイプ製剤で、簡便かつ衛生的に使用することができます。 詳しくは、「ラピフォートワイプ2.5%を使用される方へ」をクリックして下さい。
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水いぼ治療は、ペンレステープ(麻酔テープ)を貼付して摘除(つまみとり)するのが即効性・確実性がある治療です。しかし、つまみとる治療は痛みや恐怖を伴い子供や保護者の負担となります。
- M-BFクリームは、水いぼに効果のある銀イオン配合のクリームです。
- 外用剤による治療なので、痛み等がなく治療ができます。
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ただし、保険適応外で自費治療(1本15g/2200円・税込)となるのと、治療期間として2~3か月必要となりますので、つまみとりが困難な場合に使用を検討してください。
- 副作用として、発赤や痒みを生じる可能性があります。詳しくは、下記の画像をクリックしてご参照ください。
- 2021年6月18日 新剤形の油性クリーム発売
- とびひやにきびに適応となります。
- 既存のローション剤に比べて今回のクリーム剤は水分が少なく、被覆性に優れる。このためクリーム剤は、びらんを生じるとびひの治療で刺激感の低減が期待されるほか、化膿性炎症を伴うにきびでも病変に応じた薬剤選択の幅が広がることになる。
- 1日1回患部に塗ります。
- 2021年6月18日 新剤形のフォーム発売
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フォーム製剤は伸展性に優れ、比較的短時間に容易に塗布できることが特徴。
- 2020年11月26日発売
- 日本初の保険適用の原発性腋窩多汗症の外用剤です。
- 2020年6月24日発売(0.5%)
- 2021年3月23日発売(0.25%)
- ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬で、細胞内の免疫活性化シグナル伝達に重要な役割を果たすJAKの働きを阻害し、免疫反応の過剰な活性化を抑制することでアトピー性皮膚炎を改善する、世界初の非ステロイド性の外用 JAK 阻害薬です。
- コレクチム軟膏0.5%は、16歳以上のアトピー性皮膚炎の方が対象です。
- コレクチム軟膏0.25%は、2歳以上のアトピー性皮膚炎の方が対象です。
- ただし症状に応じて、小児でもコレクチム軟膏0.5%は使用できます。
- 2020年2月24日 頭部の湿疹・皮膚炎の効能が追加されました。
- 2018年4月23日発売
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デュピクセントは、「IL-4」と「IL-13」という物質の働きを抑え、皮膚の炎症を抑える新しいお薬です。
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特に中度~重度の難治性のアトピー性皮膚炎の方で、既存のアトピー性皮膚炎の治療方法では症状のコントロールが難しい方へ効果が期待できるお薬となります。
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シダキュアはスギ花粉症を治療する新しいアレルギー免疫療法です。
- 新規での治療開始は、スギ花粉の飛んでない時期の6月から12月となります。